【増田艸亭のブログ】-書の道草・ことばの書窓。

書法研究【聿 修 會】主宰。後進育成に情熱を傾けております。~ 書の論説・書道展情報・作品(各種ジャンル)・漢詩・短歌・自由詩・言葉・日々の出来事などを掲載。

2017年03月

調和体<自詠・弛張>/山岡鐵舟の書<収蔵>

|自詠・弛張|
  人の物事は寛大と厳格以て進める。
弛むこと張り切ることも必要なり。
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大きな器、小さな器、人様々な生き方が有り。雁字搦めにならず自然に生きる。
環境、状況に応じて、ゆるむこと、はりきることも必要。柔軟姿勢で歩む。 ・・・・・
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同一作品の色反転。
 
|山岡鐵舟の書<収蔵>|
幕末三舟の一人、先駆けて西郷隆盛と会談し、
江戸無血開城を成し遂げたラスト侍。・・・・・・・・
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|連翹の花|
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|額紫陽花の若葉|
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甲骨文/調和体<言葉・斥ける>/山吹の花と若葉。

|甲骨文|
鹿角解後農登麥
燕子來時女採桑
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|言葉・斥ける|
口先がうまくて、心の正しくないひとを佞人(ねいじん)という。
そんな人は斥(しりぞ)ける。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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狡さが潜んでいる、心の正しくない人は嫌ですね!真面目な生き様が一番。
「人生には限り有り、限り無き学びの道」 書の道に邁進。・・・・・・・・・・・・・・・
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同一作品の色反転。
 
|山吹の花|
庭の片隅に一輪だけ咲きました。
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|山吹の若葉|
可愛げな若葉。花が一面に咲き出すのが楽しみです。
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連翹の花/調和体<言葉・言葉・神以て>

|連翹の花|
連翹の花が咲きました。(道路側から撮影)
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|連翹の花|
連翹の花が咲きました。(敷地側から撮影)
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|言葉・神以て|
最近、「神(かみ)ってる」という乱れた嫌な 変な言葉が
 使われ出している。文語的には「神(しん)もって」意味は
(神にちかって)(神かけて)となる。・・・・・・・・・・・・・・・・
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変な言葉が使われ日本語が乱れている。
正しい日本語が無知である。・・・・・・・・・・
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同一作品の色反転。
 

競書誌<高松>/調和体<自詠・願望の書を>

|競書誌<高松>|
高松書道会:発行の競書誌。条幅部参考手本を年2回書きます。
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|自詠・願望の書を|
絶妙で沖する、書を仕上たい。
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空高く臨み通りに書ける珠玉の作品へと
平素から鍛えてゆきたい。 ・・・・・・・・・・・
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同一作品の色反転。
 
◇月日の流れ早いもの、もう3月の後半です。書道誌に
掲載する作品や論文書き。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 

競書誌<書の光>/調和体<山岡鐵舟の詩>

|競書誌<書の光>|
日本書道学院:発行の競書誌、門人が活用しています。
不定期ですが半紙部、条幅部の手本書きや臨書研究
論述と条幅を書きます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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|山岡鐵舟の詩|
-或人に示す-
悟とは、念を滅却すると云、念を以て
身をなす、悟れば生きながら身なし。
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鐵舟の詩歌抄の一つを書きました。鐵舟はいろいろな
形で短歌や俳句その他を残している。 ・・・・・・・・・・・・
最近、最後のサムライ 山岡鐵舟を読みました。・・・・・・
編者:全生庵三世 圓山牧田 ・ 全生庵七世 平井正修
発行所 株式会社教育評論社 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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同一作品の色反転。
 
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